海外での活動 ネパールでの活動実績 ネパールってどんな国? -ネパールの教育状況- ネパールでは、様々な理由で学校に行きたくても行けない子供達が沢山います。 子供達の”未来“の選択肢を少しでも広げたい。一人でも多くの子供達に、学びの機会を与えたい。それが、私達の願いです L-angelが行ったこと 【エルエンジェル校 開校】 エルエンジェル校は、1998年ラマチョール村に「エル・ロード校」として、68名の生徒を迎え、開校しました。 当時、始めて訪れたラマチョール村には、「せっかくの訪問者に、たった一杯のお茶も出して、もてなすことができずに申し訳ない」と悲しそうに目を伏せる村人の姿がありました。当時の村は、電気も水道も、もちろん舗装された道もなく、ただトタンを乗せただけの屋根の小さな家が点在する、とても貧しい村でした。そんな村にエル・ロード校(現エンジェル校)が開校し、学校に通えるようになった子供達は、毎日険しい山道を、裸足で歩いて学校に通ってきました。中には数時間かけて通ってくる子供達もいました。その後、年々生徒数が増え、道が開通し、バスが走るようになり、信号が設置され、「街」ができました。現在では、380人の生徒達が、エルエンジェル校で元気に学んでいます。 【制服の支給】 子供達は、着古したボロボロの服に、裸足で、険しい山道を歩いて学校にやってきます。中には、片道2時間もかけて歩いてくる子供達もいます。貧富の差による衣服の不平等や差別、そしてそれによって子供達が引け目や悲しみを感じることのないように、そして「平等」であることが、子供達に安心感を与えるように、制服と靴の支給を開始しました。 【給食の支給】 エルエンジェル校の生徒達で、お弁当を持参できる子供は全体の1/5もいませんでした。何とかお弁当を持ってこられる子供でも、硬い豆やお米をほんの一握り。お弁当を持ってくることさえ出来ない子供達は、毎日水を飲んで空腹を満たしていました。そこで、私達は、子供達の健康を考え、また貧富の差から生じる差別をなくそうと給食支給を開始しました。 【健康診断の実施】 エルエンジェル校 ポカラの医学部の学生が週に3回訪問 【美術・工作・技術・音楽指導】 ネパールでは、美術、工作、音楽の授業がありません。毎年、エルエンジェル校に 【図書館】 親和図書館の設立/書籍の寄付 MGPAの、日本、ロンドン、香港支店から、合計約450冊の本が、エルエンジェル校の図書館に贈呈されました。WallStreet Japan様から、約100冊の本が贈呈されました。 インドでの活動実績