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活動の歴史

our history

L-angelは一人の男の子との出会いから始まりました。

「僕も、字が読めるようになりたいです」

貧しい少年のこの一言が、すべての始まりでした。
僕の家は、あの山の2ツ向こうにあります。
この生姜は小さいけれど・・・家族みんなで作りました。
アンマ(母)は、体が痛いので、これが売れたらアンマの薬を買って帰ります。

・・夢?・・・・

ぼく・・・学校に行きたいです。
字が読めるようになりたい。そして、もっと家族を助けて上げたいです。

1984年、着古した服、はだし姿で路上に座り、ふろしきの上にわずかばかりの小さな生姜を広げ道行く人たちをものめずらしげにながめていた少年と出会いました。少年は隣村の人に連れられて、片道7時間の道のりを歩き、母親の薬を求めカトマンズの街までやってきました。「僕は幸せです。だって、カトマンズまでこうしてしょうがを売りにこれるもの。もうひとつ向こうの山に住んでいたらきっとこれなかったかもしれないから。」

少年の住む村には、電気も無く、医者もなく、学校も無く、村で遠くの学校へ行っている子は、寄宿生としてたった一人だけでした。

ぼくも字が読めるようになりたい。

この一言は、学校へ行くことは不可能であるという現実を受け入れながら生活を続ける、貧しい少年の心の叫びとして、現会長の心を動かしました。

沿革

【海外での主な活動】

1992年 ネパール国カトマンズのチャイルドヘブン孤児院への支援
1997年 ネパール国ポカラ市ラマチョー地区において、学校の建設開始 詳細
カトマンズ青年育成のための支援
1998年 ネパール・エル・ロード校として開校・運営開始(生徒数68名) 詳細
里親制度開始
地域住民の自立支援センターとして、技術トレーニングセンターの建設・運営 詳細
インド大地震見舞金支援 詳細
1999年 エル・ロード校をエル・エンジェル校と改名
ネパール・エル・エンジェル校2階増築部分完成(生徒数98名) 詳細
トルコ大地震見舞金支援
2000年 ネパール・エル・エンジェル校3階増築完成(生徒数190名) 詳細
ネパール・エル・エンジェル校里親制度を奨学金制度に変更
ネパール・エル・エンジェル校給食制度開始 詳細
インド・アイブラインドスクールへ慰問物品援助 詳細
アジア青年育成に支援
2001年 ネパール・エルエンジェル校に急力要大型パン焼き器購入
ネパール・エル・エンジェル校・理科室・図書室完備 詳細
ネパール・エルエンジェル校幼稚舎開設(生徒数300名)?
ネパール・エルエンジェル校小学校開設(生徒数400名)?
エルサルバドル地震見舞金支援
ユニセフへ支援金
2002年 サンデベシ村の小学校建設開始 詳細
2003年 ネパール・エル・エンジェル校(生徒数320名、幼児部180名) 詳細
インド アンドラプラディ州で井戸の設置 詳細
ネパール・エル・エンジェル校の生徒4名が来日
サンデベシ村校舎完成 詳細
郵政公社によるエル・エンジェル校現地視察 詳細
2004年 インド アンドラプラディシュ州ビシャナガラムモダバラサ村にて、路上生活者のための老人ホーム建設開始 詳細
ネパール サンデベシ村学校にて理科室、図書室、職員室他建設開始 詳細
イラン地震 見舞金支援
2005年 スマトラ沖地震・津波被災した漁村にボート寄贈、ツナミ孤児支援を開始 詳細
インド路上生活者のための老人ホーム「L-Angel Old Age Home」完成 詳細
2006年 インドネシア地震見舞金支援
インド ツナミによる孤児のためのエル・エンジェルチャイルドホーム完成 詳細 2005年?
インド路上生活者のための老人ホーム「L-Angel Old Age Home II」建設開始 詳細
2007年
2008年
2009年
2010年

詳細の活動はこちらをご確認ください

【国内】

1993年 奥尻地震 物品、見舞金支援
1995年 阪神大震災 労働力、物品、見舞金支援
1996年 鹿児島大水害 見舞金支援
1999年 法人格取得により エル・ロードボランティア協会を、
特定非営利活動法人 エル・エンジェル国際ボランティア協会に改名
広島大水害 見舞金支援
2000年 三宅島災害へ見舞金支援
2004年 中越地震 物品、見舞金支援
広島台風 見舞金支援
福岡西方沖地震 見舞金支援
2005 内観療法による地域交流事業 広島県
2006年 内観による障害児家族の心のサポート事業 東京都町田市
2007年
2008年
2009年
2010年